IROIROtitle
iroiroLOGOIROIROサイトのトップページは、修理(自転車あり)・アウトドア(野鳥)・青梅や奥多摩の記事など山盛り掲載してあります!上のロゴをクリック!

syuri

このページでは、「捨てるなら, ダメモトで直してみる」をコンセプトに家庭用品を修理したページです。



関連ページのお知らせ

コイルファスナー修
コイルファスナー修理

新ページのお知らせ

SuiSChange_NutLLiftS
蛇口の水漏れ修理

RinaLiBurnerS
バーナーキャップ修理

SencerL_RecoverS
センサーライト修理

FSMsanReS
本ふすまの修理
貼り替え


 修 理 

JitensyaKouguS
自転車工具と修理(30p)

HomeMendToolsS
家庭用品の修理と工具

YasaiSpiner
回転野菜水切り器

BusketB
軟質プラスチック
(亀裂など)

typeC2
ブラインドの修理

yukasita
キッチン床修理

T_ValbI
旧型水洗トイレの修理


JitensyaKouguS
自転車修理

SliderOpenS
ファスナー修理

SlideDooWhGrS
戸車メンテナンス

KASA
傘の修理

YoGinRou
銀ロウ溶接

shrinkTconect
電気コードの接続

LampComp
小型照明製作

PanaSwitch
中間スイッチ追加

USBfan
USBファン修理

掲載データ“禁転載”

CHS HomePage

lolipop
chs_banner

ダウンジャケットの袖口修理

   ジャンプ: 袖口の伸縮の回復  修理用品と道具  修理手順  スライダーつまみ修理 

 
F_SlideUpM

リンク: 種類と構造 開いたファスナーの修理  布噛みしたファスナーの修理 OPファスナーの修理 洗濯ネットのファスナー修理 布団カバーのファスナー修理 ダウンの袖口修理 ズボンのファスナー修理 ブーツのファスナー修理 サポーターの修理

人気ページコンテンツへ移動
     
     

  緩んだ袖口の伸縮回復      トップへ

DownJCuff_Extend
寒冷期は袖口が保温の要の箇所

 気温が下がってくると重宝するのがダウンジャケットで、室内での着用でも省エネになります。
殆どのダウンジャケット保温性を確保するために袖口等には、リブ(ゴム編み等)が使われています。何年も使っていくと本体の生地は問題なくとも、肝心な袖口部分が伸びてきたりします。伸びてしまうと折角暖まった衣類内の空気が、袖口から流れ出てしまい機能が下がってしまいます。このようなダウンジャケットは修理すると、室内用としてさらに長く使うことが出来るようになります。

  修理に使う道具と用品      トップへ

DownJCuffMend_tools
補修用品で特に活躍するのは「ロングヒモ通し」

 修理に必要なものは、材料として、ゴムひも(8〜12コールで今回は12コール使用)、ゴムひもを縫い合わせる糸、(袖口をまつる糸)です。道具としてはヒモ通し、縫い針、はさみ、指ぬきとなります。
このなかでも無いと作業が出来ない物は、ヒモ通しです。最悪の場合ヘアーピンでも出来ないことはありません。しかし長さが短いため、途中で外れるととても面倒なことになります。このような長いタイプは、袖口の修理をする場合通りきった時でも通し口から先が出てきますので作業がとても楽です。糸に関してはミシン糸を梁に通した後2本の状態で使うとゴロゴロしません。
ハサミに関してはリブ部分を刃先で切りますので、先の切れ味が良いものを使います。
 ゴムひもは薄手のポリエステルで織ってあるものと、天然ゴムを木綿で織ってある厚いものがあります。後々の耐久性を考えて、合成ゴムを使ってポリエステル等で織ってある薄手のものがソフトで袖口には適しています。


  ダウンジャケット袖口修理手順      トップへ

DownJCuff_Cut DownJCuff_Pimp
リブの裏側の一部をハサミでカットします。ロング紐通しにゴムを通します。
  • まず、ダウンジャケットを裏返しにしてリブの合わせ目を探します。
  • リブの合わせ目近くに、ゴムを通すための口を造るためにハサミで切り込みを入れます。
  • ロングヒモ通しをこの切り口から通し、1周させこの口から先を出します。
  • ロングヒモ通しの、輪の部分にゴムを通し折り返し1周通します。
  • ゴムが戻らないようにゴムひもを持って、ヒモ通しを外します。
RubberStr DownJCuff_ OverlapSaw
ゴム紐を通し口まで通して、ちょうどいい縮み具合にします。縫い合わせは厚みが出ない様にします。
  • ゴムひもを引っ張って袖口の締り具合を調整します。
  • この時中でゴムひもが捩じれていないか確認します。
  • ちょうど良い状態でゴムひもをカットします。
  • 仕上がりを自然にするために両端を重ねて縫います。
  • 縫い合わせた箇所を通り口に引き込み、ゴムひもを収めます。
DownJCuffMend_Sawing DownJCuffMend_Comp
縫い合わせを引き込んだ後に、通し口を糸でまつり閉じます。回復した袖口
  • ゴムひもが通り口にキレイに収まったら、切り込みを入れた部分を目立たない濃さの糸で縫い合わせます。作った通し口は裏側のため、表からは殆ど見えることはありません。
  • 縫い合わせた箇所を通り口に引き込み、ゴムひもを収めます。
  • ゴムひも均一に馴染ませ、もう片側も同じ作業をして終了となります。

移 動: 袖口の伸縮の回復 修理用品と道具 修理手順 スライダーつまみ修理

リンク: 種類と構造 開いたファスナーの修理  布噛みしたファスナーの修理 OPファスナーの修理 洗濯ネットのファスナー修理 布団カバーのファスナー修理 ダウンの袖口修理 ズボンのファスナー修理 ブーツのファスナー修理 サポーターの修理

人気ページコンテンツへ移動
     
     

   CHSのIROIROサイト:人気サイト      トップへ


CHS HomePage Communiation Handle Service Corp./ Maintained by A.Shiono Since 15/Nov./2016 - Last Modefied 26/Jan./2024