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ダウンジャケットの袖口修理

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  袖口の伸縮の回復      トップへ

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 気温が下がってくると重宝するのがダウンジャケットで、室内での着用でも省エネになります。
殆どのダウンジャケット保温性を確保するために袖口等には、リブ(ゴム編み等)が使われています。何年も使っていくと本体の生地は問題なくとも、肝心な袖口部分が伸びてきたりします。伸びてしまうと折角暖まった衣類内の空気が、袖口から流れ出てしまい機能が下がってしまいます。このようなダウンジャケットは修理すると、室内用としてさらに長く使うことが出来るようになります。

  修理に使う道具      トップへ

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 修理に必要なものは、材料として、ゴムひも(8〜12コールで今回は12コール使用)、ゴムひもを縫い合わせる糸、(袖口をまつる糸)です。道具としてはヒモ通し、縫い針、はさみ、指ぬきとなります。
このなかでも無いと作業が出来ない物は、ヒモ通しです。最悪の場合ヘアーピンでも出来ないことはありません。しかし長さが短いため、途中で外れるととても面倒なことになります。このような長いタイプは、袖口の修理をする場合通りきった時でも通し口から先が出てきますので作業がとても楽です。糸に関してはミシン糸を梁に通した後2本の状態で使うとゴロゴロしません。
ハサミに関してはリブ部分を刃先で切りますので、先の切れ味が良いものを使います。
 ゴムひもは薄手のポリエステルで織ってあるものと、天然ゴムを木綿で織ってある厚いものがあります。後々の耐久性を考えて、合成ゴムを使ってポリエステル等で織ってある薄手のものがソフトで袖口には適しています。


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  ダウンジャケット袖口修理手順      トップへ

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  • まず、ダウンジャケットを裏返しにしてリブの合わせ目を探します。
  • リブの合わせ目近くに、ゴムを通すための口を造るためにハサミで切り込みを入れます。
  • ロングヒモ通しをこの切り口から通し、1周させこの口から先を出します。
  • ロングヒモ通しの、輪の部分にゴムを通し折り返し1周通します。
  • ゴムが戻らないようにゴムひもを持って、ヒモ通しを外します。
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  • ゴムひもを引っ張って袖口の締り具合を調整します。
  • この時中でゴムひもが捩じれていないか確認します。
  • ちょうど良い状態でゴムひもをカットします。
  • 仕上がりを自然にするために両端を重ねて縫います。
  • 縫い合わせた箇所を通り口に引き込み、ゴムひもを収めます。
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  • ゴムひもが通り口にキレイに収まったら、切り込みを入れた部分を目立たない濃さの糸で縫い合わせます。作った通し口は裏側のため、表からは殆ど見えることはありません。
  • 縫い合わせた箇所を通り口に引き込み、ゴムひもを収めます。
  • ゴムひも均一に馴染ませ、もう片側も同じ作業をして終了となります。

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