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ベタベタになった滑り止め加工を除去する 移 動: 経年劣化した滑り止め 表面加工を除去する 表面の肌触りをサラリとさせる リンク: USB小型扇風機の異音対策 USBファンの修理 古い扇風機の内部清掃 小型扇風機ガードの修理 経年劣化した滑り止め加工 トップへ 製品に滑り止めをするには、ロードバイクのハンドルの様に摩擦のあるものを巻いたり、細く、濡れて滑りやすい釣竿のグリップの一部にはウレタン系?のこの素材が表面処理されています。この加工は薄くて見た目はスマートで滑り止め効果は抜群で、購入時にはとても素晴らしい素材だ!と感動したものでした。 汚くなった表面加工を綺麗にする トップへ
写真のUSBファンは何故だか片面に滑り止め加工されていました。最初はゴムのような感触で高級感も多少あり、良かったのですが、時間経過とともに表面がベタベタになってしまいました。触るのも気持ちのよい物ではありませんし、ホコリもベタベタに付いて黒くなり汚くなってきました。本体は全く問題なく作動するので、清掃してみることにしました。まずは、機械部品をキレイにする「パーツクルーナー」でやってみました。油汚れには協力な洗浄力が有りますが、こちらには全く変化が有りませんでした。 表面の肌触りをサラリとさせる トップへ この消毒用アルコール(他のものでも大丈夫です)を、布に染み込ませてこれで拭くきます。布の種類は柔らかい、使用済みの肌着の布(ティッシュなどはボロボロになります)で、いくつかに切っておきます。このアルコールはベタベタを溶かす作用があるようで、段々元の地が出てきます。剥がれたベタベタは溶けずに布に細かく残りますので、布を使い切ったら新しい布にアルコールを染み込ませどんどん拭いていきます。
左の写真は、途中の状態で、キレイになっているのがハッキリ分かると思います。 同じファンをお持ちの方は、ついでにファンの掃除をしてはいかがでしょうか。裏に4本あるネジで止まっていますので、これを外せば分解できます。この時電源スイッチが外れますので、無くさないようにしてください。小さなブラシがあれば、カンタンにホコリが取れます。これで暑い時期のパソコンの冷却用に、気持ちよく使えると思います。 リンク: 扇風機の羽根の修理 USB扇風機の異音修理 自在アームUSB扇風機の修理 ベタベタ除去 CHSのIROIROサイト:人気サイト トップへ |