The 44th TOKYO MOTOR SHOW 2015/国産車
2015 東京モーターショー/プリウス
2015 東京モーターショー/国産車
2016PRIUS(ZVW50)オーナーレポート
44回 東京モーターショー2015
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きっと、あなたのココロが走り出す。
2年ごとに行われる東京モーターショーは今年で44回を迎えました。場所は新橋から出ている新交通システム「ゆりかもめ」の国際展示場正門駅下車で徒歩3分の所にある、「東京ビッグサイト」です。開催期間は2015.10.30より11.8(日)の期間です。
自動車技術の進歩は、電子・技術研究開発の進歩がフィードバックされています。一昨年あたりからメルセデスが自動ブレーキのCM(夜の山道で動物を避けた後に前に停車のトラックが…)を放映したのを覚えていらっしゃるでしょうか?その後にスバルがアイサイトという2つのカメラで前方の危険を感知して自動ブレーキ作動させる構造でした。今年になると国産車ではトヨタのカローラ(フィールダー)などにセーフティセンスCが搭載されました。その後ランドクルーザーとこの4代目プリウスに性能を高めたセーフティセンスPが搭載されました。
今年の後半アタリから、国産車でも自動運転の研究開発が始まっているので数年後に実用化されるようなCMが流れ始めました。法整備など新しい環境に対応したものが急がれます。これが今年のモーターショーの目玉となっています。
ロータリーエンジンの復活か?
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2015東京モーターショーで、マツダは魅力的な車種を投入していました。一つは少し前から発表のあった、クロスオーバーの新たな挑戦「KOERU越」。そしてRX-VISIONです。
マツダはロータリーエンジンを実用化してコスモスポーツ以来様々なクルマを製造してきましたが、厳しくなっていく環境規制の対応でRX−8で生産を終了しています。マツダは次世代ロータリーエンジンの「スカイアクティブ-R」でロータリーの動力性能、環境性能をスカイアクティブと同じ志でブレイクスルーしました。まだまだ技術課題はありますが、あくなき挑戦の精神で開発を継続してまいります。今後もマツダはお客様と深い絆を結び、オンリーワンのブランド目指して挑戦を続けてまいります。マツダの挑戦にご期待ください。(会場での代表取締役社長兼CEO 小飼 雅美道氏発表より)
強い意志を示す存在感を増したフロントグリルのシグネチーャーウイング。生命力に満ちた瞳を表現する、LED導光リングさいようのヘッドランプ。タイトなキャノピーと抑揚のあるボディーが織りなすスピード感溢れる動き。フランクフルトモーターショーで初公開した「KOERU越」は観る者を圧倒するプロポーションと日本的な奥行きのある造形により既存クロスオーバーとは全く異なる独自の存在感を生み出しました。野生動物のような力強い生命感と研ぎすまされた品格を表現した「KOERU越」。洗練されたスタイリングは“走る歓び”を極めようとするマツダのクルマ創りへの挑戦を体現しています。
(会場配布のパンフレットより 上写真ーマツダサイトより)
MAZDAサイト リンク:トップページ
自動運転をアピールする日産自動車
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日産自動車のブースも来乗客が多く、1段高い場所に展示してありました、GT-R NISMOとFAIRLADY Z NISMOを撮影してきました。残念ですが、人が多くて自動運転関連の展示が分からず撮影できませんでした。
日産自動車サイト リンク:トップページ
HONDAは水素燃料電池車を展示
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トヨタの水素燃料電池車「MIRAI」が発売されてから1年が経とうとしています。現時点では受注に製造が追いつかず納車が、2019年(平成31年)以降の納期となる見通しとなっています。インフラの整備も広がらない中で、路線バスも水素燃料電池の計画もあり、水素スタンドの拡充が急がれています。
そんななか、HONDAより、待ちに待ったFCVの実用化が2016年にあるとの発表がありました。
HONDAサイト リンク:水素燃料電池車 HONDA CLARITY
2015 LEXSUS
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LEXSUSのブースはかなりの人だかりがありました。すべてまわれませんでしたが、IS200t、NX200t、GSF、RX450hを撮影してきました。
LEXSUSサイト リンク:トッページ
2015 MITSUBISHI
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ここアウトランダーPHEVの斬新なデザインと充電電力使用走行距離60.8kmという数値でで盛り上がっている三菱自動車です。ハイブリッドと違い、家庭からの充電で走行できます。基本がモータ走行でプリウスPHEVのように、電圧が下がった時にはエンジンが充電の役目をする安心な機構です。
三菱自動車サイト リンク:トッページ
写真右−2015 44th東京モーターショーパンフレットより
2015 SUBARU
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SUBARUサイト リンク:トッページ
2015 SUZUKI
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鈴木自動車は、軽自動車やバイクのイメージが強いですが、普通車の生産多種生産されています。小型車として、スイフトシリーズ、ソリオシリーズ、ジムニーシリーズがあります。その一つが四駆のエスクード(1.6L&2.4L)、SX4 S-CROSSです。ミニバンには日産のOEMのランディがあります。ここでは、軽自動車で人気があるハスラーを撮影しましたが、フロントグリルがメッキになり格調高くなりました。
SUBARUサイト リンク:トッページ
2015 DAIHATSU
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ダイハツ自動車は、最近発売されたダイハツ・キャストがメインに展示されていました。ミラジーノが生産終了後に、初代ミニクーパーの様な丸目のタイプが消えてしまいましたが、ここでさらに現代的なデザインで登場しました。ダイハツキャストはスポーツ、アクティバ、スタイルと目的別に3タイプを用意しています。
ダイハツサイト リンク:トッページ
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